11月3日(日)JDDnetセミナーinえひめ2024「発達障害当事者のきょうだい支援について」にて当協会会員の荒川明里と清田悠代(しぶたね)がきょうだいについてのお話をさせていただきました。
JDDnet(日本発達障害ネットワーク)は発達障害関係の全国の障害者団体・親の会・学会・研究会などのネットワークで、今回初めて「きょうだい」をテーマにセミナーを開催して下さいました。当日は臨床心理士、養護教諭、発達障害の支援者など、発達障害当事者およびきょうだいに関わる職種の方々約60名に聴講していただきました。
我々の他にも若い世代のきょうだい当事者が赤裸々に幼少期・思春期の体験を語り、きょうだいであったことで苦しかったことや気にかけて欲しかったことなどを伝えてくれました。聴講している方々からもどのようにきょうだいたちに関わればよいかなど積極的な質問をいただくことができ、とてもやさしい空気の中でその場にいたみなさんと一緒にきょうだいのことを考えることができとてもよい時間を過ごせました。
講演のご報告
2024.11.18
正会員の活動