きょうだいの経験談

いろいろな家族形態のきょうだい

  • きょうだいの中で自分だけ養子だと知ったときはとてもショックだった。生みの親に会いたい。

  • 育ての親は、きょうだいの中で自分のいうことはなんでも聞いてくれる。でも逆に自分にだけ関心がないのかなと疑ってしまう。

  • きょうだいの中で自分だけが親に叱られる。でも、捨てられてしまうのではないかと怖くて反発できない。

養子とは、血縁関係のない子どもを言います。さまざまな事情により、生みの親が育てることができず親を必要としている子どもを自分の子どもとして法的な親子関係を成立させる制度を「養子縁組制度」といいます。養子だと知った時期や知り方によっては、本人自身の受け止め方に違いが生じる場合があります。