車椅子の移動介助など手伝ってあげたいという気持ちはあるが、家庭外の場面では抵抗を感じることがあった。
きょうだいの経験談
障がいや病気のある人のきょうだい
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発作や身体の変化を目の当たりにすると、きょうだいの生死について考え不安になることがあった。
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小さいころ、きょうだいが不安のためか大声をあげ、うるさくて思わず叩いてしまった。でも、子どもながら罪悪感を強く感じた。
身体障がいの多くは見た目で分かりやすく、生活上様々な援助を要します。きょうだいは障がいのあるきょうだいの為にできることを行い、称賛されることに存在価値を見出す場合があります。きょうだいが「障がいのある人を支える人の一人」という役割にしばられることなく、自らの人生に目を向け、自立をしていくためには周囲のサポートが欠かせません。