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イベント

2024.09.23

第33回日本外来小児科学会年次集会でブース展示参加をしました

2024年9月7日(土)~8日(日)にワークショップ開催と並行して、第33回日本外来小児科学会年次集会(岐阜県高山市)にて患者家族の会・支援者の会のブース展示に申し込ませていただきました。 今年も隣は協会共催団体の「しぶたね」さんで、ダブルきょうだい支援団体として2日間とても多くの方に足を運んでいただき、興味を持っていただき感謝申し上げます。 今回も共催団体として、認定NPO法人ラ・ファミリエ、任意団体うぇるしぶ、きょうだい支援を広める会、北陸きょうだい会、リモートケアシステム、SODAの会、全国きょうだい会、横浜きょうだい会の資料の展示や配布をさせていただきました。また、きょうだい関連の書籍の展示もさせていただき、多くの方に手にとっていただきました。 また来年も当学会で展示をさせていただければと思っています。来年は香川でお会いできるのを楽しみにしています。

イベント

2024.09.23

ワークショップ開催のご報告

昨年に引き続き、第33回日本外来小児科学会年次集会(2024年9月7日~8日、岐阜県高山市)に参加しました。日本きょうだい福祉協会では、9月8日(日)にワークショップ「小児科外来でのきょうだい関係における諸問題への対応」を開催させていただきました。 事前講義では、「医師のきょうだい児としての自分自身の経験談」「クリニックでのきょうだい支援事例」「日本きょうだい福祉協会について」お話しさせていただきました。 後半のグループワークでは「診療の中でのきょうだい支援の経験」をテーマにみなさまの経験を各々語っていただき、今後の外来診療でどうきょうだい支援につなげていけるかを考えていただきました。 北海道から九州地方まで、23名の方に参加していただきました。職種も医師の方から、看護師・看護助手さん、医療事務さん、保育士さん、薬剤師さんと多種多様でした。事前アンケート87%、事後アンケート96%の回収率で、参加者のみなさまが高い関心を持ってワークショップに参加していただいていることがわかりました。 次年度も開催予定です。また学会でお会いしましょう。

その他

2024.09.22

子育て世帯訪問支援事業による「入院中のこどものきょうだいに対する支援について」について

令和6年度より実施されている「子育て世帯訪問支援事業」のFAQ(よくある質問)が令和6年9月4日に更新され、「入院しているこどもに保護者が付き添う場合には、入院中のこどものきょうだいの養育環境が安定せず、育児や養育、家事等の支援が一時的に必要となるケースも想定されることから、市町村において、当該家庭が、保護者の養育を支援することが特に必要と認められる場合や、事業の目的に鑑みて市町村が本事業による支援が必要と認める者に当たると判断した場合には、当該家庭に対して本事業による支援を行うことは差し支えありません。」と、きょうだい支援について新たに明記されました。 詳しくは国から発出された事務連絡もご覧ください。(^.^)

イベント

2024.08.31

第42回日本小児心身医学会学術集会でのイベントのお知らせ

日本きょうだい福祉協会では第42回日本小児心身医学会学術集会(令和6年9月20日~22日、東京、国立オリンピック記念青少年総合センター)にてイブニングセミナー、きょうだいワークショップ、展示ブース出展を行います。------------------------〇イブニングセミナー病気や障がいのある子の「きょうだい」に私たちができること9月20日(金)17:30~19:10------------------------〇きょうだいワークショップきょうだいへの視点「きょうだい」の声を感じてみよう9月21日(土)16:10~17:20------------------------〇展示ブース9月20日(金)9:00~17:309月21日(土)9:00~15:00※22日はありません------------------------参加へは第42回日本小児心身医学会学術集会への参加登録が必要です。詳細については学術集会のサイト(https://42jspp.jp/)およびPDFファイルをご参照ください。

正会員の活動

2024.08.31

きょうだい支援の会シニアミーティング

当協会正会員の有馬靖子さんからの案内です。きょうだい支援の会では、通常例会を年6回ほど、シニアミーティングを年2回開催しています。シニアミーティングは原則として5月、9月の開催となっています。シニアミーティングは親の年齢が概ね70歳以上の方が対象です。基本のテーマは、自分自身が超高齢化社会をどう生き抜くか、親の介護にどう対処していくかなど、シニア層が直面する課題です。次回のシニアミーティングの申込を受付中です(8月31日現在、残席2)。●日時:2024年9月8日(日) 15時から16時30分まで※話が盛り上がった場合には30分延長し、17時まで行います。●場所:オンライン(zoom)●参加費:無料●定員:5~6名●締切:9月4日(火)19時、ただし定員に達した場合は、締め切り日前でも申し込みを終了します。お申込みはこちらから。

正会員の活動

2024.07.18

あきたきょうだいネットワークイベント開催のお知らせ

当協会正会員の徳原美紀さんからの案内です。秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎にて、『きょうだいのじかんなつまつり』を開催します。いつものきょうだいのじかんは、病気や障がいのある子どものきょうだいさんを対象としておりますが、今回は障がいの有無関係なく、18歳以下のお子様がいるご家族、中高生、大学生が参加対象となっております。また、きょうだいさん向けコーナーとして、親子での時間をつくるための障害のある子の託児もあります。※要予約●日時:2024年8月24日(土) 11時から15時まで●場所:秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎(秋田市)●入場料:無料 ※一部有料コーナーありお申込みはこちらから。

その他

2024.07.08

令和5年度決算のご報告

日本きょうだい福祉協会は令和5年度に、ホームページやFacebookの開設、協会ロゴマークの作成、協会紹介の名刺やポスターの作成、日本外来小児科学会年次集会におけるワークショップ企画運営と展示ブース参加、各種規程の整備、令和6年度の事業計画、等を行いました。協会が成立して初めての年度ということで、もっぱら体制整備の1年でした。正会員は令和5年度末時点で31人となり、協会の目的を達成するための検討を行う委員会(情報提供委員会、普及啓発委員会、企画委員会、支援活動推進委員会、調査研究委員会、政策検討委員会、広報委員会、総務委員会)と、事業を実施するプロジェクトチームを設置しています。令和5年度の計算書類は令和6年6月16日に開催された定時社員総会において承認されました。主な収入は、協会の活動を支援してくださる皆様よりいただきました大切な寄付金136.5万円、正会員会費収入15.5万円の合計152万円、主な支出は、協会設立準備費用19.5万円、ホームページ制作や管理等の広報費56万円、協会ロゴマークや協会紹介の名刺やポスターの作成等の普及啓発事業費6.6万円等、合計107万円でした。期末残高の44.9万円は令和6年度に繰り越し、大切に使わせていただきます。

正会員の活動

2024.04.21

きょうだい支援の会シニアミーティング

当協会正会員の有馬靖子さんからの案内です。きょうだい支援の会では、通常例会を年6回ほど、シニアミーティングを年2回開催しています。シニアミーティングは原則として5月、9月の開催となっています。シニアミーティングは親の年齢が概ね70歳以上の方が対象です。基本のテーマは、自分自身が超高齢化社会をどう生き抜くか、親の介護にどう対処していくかなど、シニア層が直面する課題です。次回のシニアミーティングの申込を開始しました。●日時:2024年5月19日(日) 15時から16時30分まで※話が盛り上がった場合には30分延長し、17時まで行います。●場所:オンライン(zoom)●参加費:無料●定員:5~6名●締切:5月14日(火)19時、ただし定員に達した場合は、締め切り日前でも申し込みを終了します。お申込みはこちらから。

イベント

2024.04.15

協会1周年記念講演会、ありがとうございました!

4月14日(日)に協会初となる講演会・意見交換会を開催しました。現地参加、オンライン参加併せて約100名の方にご参加いただきました。午前は正会員紹介リレー、有馬靖子さんからきょうだい支援の歴史についてのご講演がありました。午後は赤田さんと木村さんからのご講演で、お2人のご経験を交えた支援活動の実際について、心に残るお話を聴かせていただきました。その後は、全員参加型の意見交換会も行いました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。本協会は2024年4月10日で1周年を迎えました。今後も今回のような場づくりを継続して運営していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!